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一滴に宿る、南国の恵み The Bounty of the Tropics, Captured in a Single Drop
ここにaniceの商品が4種類あります。すべてに共通して使用されている”素材”が何であるかわかるでしょうか。Here are four types of anice products. Can you guess what “ingredient” is used in all of them? それは、有機ココナッツオイルです。It's organic coconut oil. ココナッツオイルは良質な素材である、そう聞くことは多いのではないでしょうか。ですが、なぜ良いのか。良質な油分であるから、MCTオイルだから?、エネルギーに変わりやすいから。You probably hear a lot that coconut oil is a high-quality ingredient. But why is it good? Is it because it’s a high-quality oil? Because it’s MCT oil? Or because it’s easily converted into energy?...

Ryusei
7月11日読了時間: 12分


カカオを知れば、チョコレートはもっと美味しい。
そのチョコレート、何から作られているかご存知ですか。チョコレートと言えば、現代では欠かせない甘味の多くに使用されています。お店にとっては原価が上がり続けていることで、ある意味話題にあがりやすい素材とも言えます。 aniceではチョコレートを厳選してスコーンやベーグルに使用していますが、市販のものと一体どのような違いがあるのか。このコラムを読み、カカオを知り、aniceのこだわりの1つを知っていただき、より美味しくチョコレートをお召し上がりいただけたら嬉しいです。 カカオの実はどのように姿形を変えていくのか 果実を剥いていく様子をイメージしながら読み進めてください。 まずカカオの実は2つに分かれます。外皮(殻)と果肉です。果肉はカカオパルプと呼ばれ、とても重要な部位です。 果肉であるカカオパルプの中には、もちろん種子があります。これがカカオ豆。果実同様カカオにも種の存続があります。 →果肉の状態で数日間発酵することで、チョコレートらしい香りの元が生まれます。果肉を取り除いた後は天日乾燥で水分を飛ばします。そうすることでカカオ豆の加工準備

Ryusei
7月4日読了時間: 5分


香りの先にある風景
想像してみてください。朝起きて珈琲を1杯入れる。部屋に漂う香りが気分を高揚させます。液体を口に含むとほろ苦さもありつつも、発酵の果実感やコク高さ、チョコのような甘みを感じることもあるかもしれません。 珈琲の味わいによっては珈琲豆になるまでにどのような過程を経ているのか、考える人もいるかもしれません。ですが、コーヒーチェリーを栽培している”生産者の方々”まで思い浮かぶ人は少ないように見えます。実際に私自身、”焙煎をしてる方”がどのように工夫を凝らしているのかを考えていることが多かったように思います。 先日幸運なことに、生産から加工、パッキング、販売までを管理し、実際にお客様と向かい合って珈琲や蜂蜜を販売している方に出会いました。その方はベトナムを拠点にしており、日本と行き来し、日本の各都道府県ポップアップの販売。過密なスケジュールですが、それらを心から楽しんでいることが伝わる、そんな素敵な方です。 リレーバトンのように世界中に届けられる 私たちが自宅で、お店でコーヒーを飲むまでにどれほど時間がかかっているのでしょうか。一概に全てが同じ、とは言

Ryusei
6月30日読了時間: 5分


蜂蜜は"糖の塊"なのか。
先日養蜂見学の機会に恵まれ、aniceの2人でとある世田谷の養蜂場に伺いました。自宅にも巣箱があり、養蜂場にはさらに多くの巣箱。それぞれの箱の中で蜜蜂がせっせと働いていることを想像すると、とんでもない労働力に感心させられます。 蜜蜂の巣箱 蜜蜂の行動を探る まず教えていただいたことは、巣箱にある蜜蜂の出入口に近づかないこと。蜜蜂からすると侵入者と捉えられてしまうため、襲われる危険があるとのことです。ドキドキしながら決して正面には近付きませんでした(そもそも虫が苦手なのです)。 巣箱の正面に待機する蜜蜂 巣箱を覗く前に"燻煙"をします。蜜蜂たちに煙を感知させることが目的です。煙を感知すると、蜜蜂たちはそれが山火事かもしれないと思うわけです。蜜蜂たちは巣を捨てて避難をする前に、集めていた"蜜"をお腹いっぱいに吸い込みます。お腹がいっぱいになると人でも動きが鈍くなりますね。その隙に養蜂家の方々は点検や蜂蜜採集に取り掛かります。 燻煙 今回訪れた養蜂場では、巣箱を開ける前にドアノックのようにトントンと叩いていました。養蜂場によって異なるようですが、

Ryusei
6月7日読了時間: 5分


昭和を代表する"希少な小麦"
先日5月25日、aniceでも使わせていただいている"有機小麦粉"である"農林61号"の麦畑を見学する機会に恵まれました。普段は有機認証を取得した千葉県産を使用していますが、今回の見学の麦畑はこれからの取得になります。主催のパンラボ代表池田さん、ありがとうございます。 麦畑の黄金色に染まった層が美しく、思わず見惚れていました。風に揺れる麦には風情があり、自然と一体化しそうな気持ちに…。 ※”有機”の定義について説明いたします。農林水産省の記載を要約すると、化学肥料や農薬に頼らず、自然の力を活かして環境への負荷を最小限に抑えて生産された農産物や食品ということになります。有機JAS認証を見たことがある方は多いかと思います。”有機”である時点で、無農薬や化学肥料不使用などが含まれています。詳しく農林水産省の公式をご覧ください。(https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/index.html#organic-farm ) 農林61号麦畑 農林61号麦畑 小麦に触れる際によく考えます。この小麦を栽培す

Ryusei
5月27日読了時間: 5分


50年の歴史を持つ ”平飼い養鶏”
2026 4.18 千葉県南房総市に位置する、有精卵平飼い卵を生産している”百姓屋敷じろえむ”さんを訪問しました。館山駅から車で30分ほど走った先にあるお屋敷、じろえむさんは築300年の古民家レストランを同時に経営しています。”じろえむ” は 屋号"治郎右衛門"の呼び名。 ”自然の恵みを活かす” 豊かな自然、里山に位置するレストラン、江戸時代から自然の恵みを活かした生活。卵はもちろんのこと、お米やお野菜は自らが育て上げたものを使用。四季折々の素材が並ぶ素敵な空間でした。 かまど炊きされたコシヒカリ。50年近く農薬・化学肥料を使用せずに、天水のみで育てられたお米。また、お野菜は自家鶏糞を使用し微生物の力を活かしながら育てられています。 お漬物は、まだ冷蔵庫がなかった時代から代々伝わる、砂糖や塩で漬ける長期保存法。現在でも実践されています。 ”必要だから”使う aniceでは砂糖を使用しない、そう当初から言い続けています。なぜなら、砂糖を足す必要がないと考えているからです。”素材が美味しい”からこそ、無理に甘味を足して飾ることはさせ

Ryusei
5月8日読了時間: 2分
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